「本を読むこと」について語ってみる①
占いとスピ系のブログだって銘打っておいて、
「本って何だよ!」
って思うかもしれない。
でもね、決して無関係でないから書いていくし、無関係でも書きたい。
だって楽しいから!
改めて、これからはブログの方でもnoteの方でも本について書いていきたいんだ。
どちらにも読了後の感想は書くけど、noteではそれについてさらに詳しく語っていきたいなって。
あらすじとか、引用とか載せるのはnoteでの記事だけにしようと思う。
どう差異化していくのかは未定だけど、楽しく書いていくよ。
さて、此処からは本についてというか、本を読むことについて語っていくね。
インターネットが主流になった現代では、必要な情報は全部スマホを駆使すれば何とでもなる。
でもね、その情報が何処から引用されているのかという「出典」が表記されていないことの方が多いんだ。
だから、「正式」な情報としてはちょっと根拠が弱くなる。
って大学の先生が言ってたよ!
大学に入って、卒論を書いて、そのことがよく分かった。
今ではネットで紹介している情報に引用元や参考文献を載せてくれる記事も多くなったけど、全てがそういうわけではない。
大事な情報ほど手間をかけて探すしかないんだ。
卒論を書いている時も欲しい情報がなかなか無くて、いろんな人と協力しながら探した記憶があるなぁ……。
楽しかったけど、本当に大変だった。
自分の借りている参考文献が別の人から予約が入って、書いてる途中なのに急遽返しに行かないとって慌てたこともある。
うん、終わった今だからいい思い出として語れるな。
当時は悲惨だったけど。
私はね、小学生の低学年の頃は本はあまり好きじゃなかった。
どう読んでいいのか分からなかった。
夏休みに出る読書感想文なんか地獄でね、本に対する感想なんて、
「良かったです」「面白かったです」
くらいの思考だった。
むしろ今だからこそ言うけど、感想文なんて高度なこと求めんで欲しい。
何が面白いの、何が良かったの、なんて小学生が理論立てて答えられるわけが無かろうよ。
本能で生きてるんだぞ。(私はそうだった!)
まぁ、そんな私が本にハマったきっかけというものがある。
知り合いの方から、子供の本でもう読まないからあげる、と言われて数冊譲って貰ったんだ。
というか、母さんが勝手に貰っていた。
で、その本っていうのが世界の伝記みたいな本だったんだよ。
最初に読んだのは『ライト兄弟』だったかな、とにかく楽しくなっちゃってね、10冊近く譲って貰ったんだけど、あっという間に読み終わったんだ。
それまではね、本をどう読んでいいのか分からなかった。
本の中の情報を、どう整理して自分の中に取り込んでいいのか分からなかった。
でも伝記って子供向けにわかりやすく書いてあっても、情報が筋道立てて書いてあるから整理しやすかったんだ。
つまり、分かり易かった!
私の本好きが始まったのは、これがきっかけだったんだ。
想定以上に長くなった。次回に続く!
↓良かったらポチッとお願いします。